賃金上げに耐えられる資金対策
人手不足を解消するために従業員の賃金をアップすることは必須となりました。そこで見直しておきたいのが銀行などの金融機関からの借入です。無理な賃上げする前に、融資の「借り方」を見直す方が先です。まずは無料相談へお申込みください。
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賃上げの前にご一読ください
「金融機関からお金を借りている」

というなら、賃上げする前に、ぜひこのページをお読みください。

金融機関から借入れがない方、金融機関からお金を借りる予定がない方は、大変残念ながら、このページで解説する方法ではお役に立てないと思います。
「借り方」を間違うのが資金繰り悪化の一因
中小企業の人手不足は加速し、それに伴い賃金もアップしています。

人材を確保するには、賃上げすることはマストといえます。

しかし、ちょっと待ってください。

賃上げをしようとして、無理な利益計画を作ると、それこそ「絵に描いた餅」となってしまいます。

それよりもまずやるべきは、金融機関からの「借入の見直し」です。

簡単にいいますと、運転資金のための借入方法が、「長期借入」になっていると、税金を支払った後のお金で返済をしなくてはいけなくなるため、資金繰りを圧迫してしまいます。

その状態で、賃上げで利益を減らしてしまうと、金融機関への返済がより一層苦しくなります。

実は、運転資金は「短期借入」で借りことが基本で、長期借入は設備投資するときに借りる方法で、この借り方の間違いが資金繰りを圧迫する一因となっています。

したがって、金融機関からの運転資金の借入が、「長期借入」になっているのなら、「短期借入」という正常な方法に戻すだけで、資金繰りは一気に楽になります。
しつこい営業や、商品等の売込みはございませんので、ご安心くださいませ。
毎月の返済のない借り方とは?
その理由は、運転資金を「短期借入」で借りると、利息のみの支払いで、元本返済のない「借りっぱなし」になるからです。

毎月の元本の返済がなくなれば、手元にお金が残るようになります。※リスケジュールとは違います。

このような余裕のある資金状態を作り、その上で賃上げを計画すると、無理のない「実現可能」な利益計画を作ることができます。

その反対に、元本の返済がある状態で賃上げ計画を作ると、元本の返済部分まで含んだ無茶な利益計画を作らねばならなくなります。

その結果、従業員に過度な負担を強いることになり、計画が絵に描いた餅となって達成することができなくなります。

だらこそ、賃上げをする前に、資金繰りに余裕が持てるよう、返済方法を見直しておかなくてはならないのです。

もし、

「運転資金を金融機関から借りている」

というのであれば、この機会に見直してみませんか?

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大畑 寛泰プロフィール
はじめまして。ファイナンシャル・プランナー(CFP:国際ライセンス)の大畑 寛泰(おおはた ひろやす)と申します。 銀行員でも税理士でも金融マンでもない網羅的な視点でお金の問題解する「社長専門のお金のエキスパート」です。
1972年、鳥取県生まれ。工業高校卒、アルバイトを含め10種類以上の就転職を繰り返す。金融機関への就職も実務経験もなく、ファイナンシャル・プランナー(国際ライセンスCFP)資格を取得し、社長専門のお金のアドバイザーとして活動するFP。 実務経験のなさをカバーする、法人財務、法人・個人のタックスプラン、社会保険料適正化、銀行融資、金融商品まで網羅する知識で、銀行員でも税理士でも金融マンでもない総合的な視点で、社長の抱えるお金の悩みを解決。 法人と個人を一体化した、社長のお金を「増やす」「運用する」「移転する」「守る」「残す」財務コンサルティングを提供。
<一言コメント> 社長のお金の悩みは多岐にわたります。それを社長一人だけで解決しようとするのには無理があります。だからこそ、お金のアドバイザーが必要です。ご家族のこと、会社のこと、従業員のこと、取引先のこと、本当に周りの人の幸せを想う社長ほどお金の悩みは深刻になります。そんなプレッシャーに耐えながら人生に真摯に向き合う社長のお役に立ちたいとわたしは思っております。 著書:FPが教える社長のお金を増やして守る節税術